酒瓶/小物/韓国陶器/花瓶/高麗青磁/部品番号 GKC075-4 (102265073)
陶器産業で有名な韓国京畿道利川で購入した高麗青磁作品です。
高麗青磁は中国で初めて作り、韓国にも伝わって高麗時代に開花した。釉薬の中に微量の鉄分があり、還元により焼く過程でターコイズ釉薬を帯びるようになる。一般に還元が不十分であるか不純物が含まれていると、着色が緑黄色や灰緑色、時には酸化されて黄褐色を帯びるのも青磁と呼ばれる。ただし、銅成分の酸化による緑油油は青磁に含まれない。青磁は産地と時代によって様々な区別がある
青磁の起源は、殷、周、戰国時代頃、中国各地で作られた回彩図にあると推測する。これが特に中国南部地方で発達し、三国・西智慶には灰緑色の小越酒笠：甲子に窯と呼ばれた原始的な青磁が浙江省を中心に活発に作られた。
韓国では高麗初期（10～11世紀）、江津窯と釜安鍋で独特の青磁を作り、急速に成長し、12世紀頃には玉清と呼ばれる中国の青磁を凌駕する優れた青磁を焼いた。また白土・白土を床に巻いて青自由をかぶせて焼く象牙青を出した。そして釉薬に鐵繪文樣を描いた繪靑瓷もある。
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