TAGLIATORE オーバーサイズコート バルカラーコート メルトン (90471595)
「上品な”ちょいゆる”オーバーサイズコート」
昨今、コートのシルエットは身幅に余裕をもたせ、ウエストシェイプも控えめな、ややゆったりとしたボックスシルエットがトレンドになっています。タイトでウエストシェイプの効いたキレイなラインのコートももちろんリュクスでかっこいいですが、中にテーラードジャケットを着てしまうと少し頑張ってる感が出てしまうことも。対してオーバーコートは絶妙な抜け感があるので、カチッとめなテーラードジャケットとのコントラスがこなれ感を出してくれます。
「カシミヤブレンドのライトメルトン生地」
ウールとカシミヤの柔らかさ、ナイロンのコシと丈夫さが、ちょうど良い塩梅のハリを生地に与えています。それらがメルトンにしては薄手のライトメルトンでもコートのシルエットをきれいに保ってくれます。ウールとカシミヤの保温性は申し分なく、光沢もほのかに出ているので高級感のある生地に仕上がっています。
「普段のサイズよりワンサイズ小さめがおすすめ」
思いっきり大きく着こなすのか、ほどよく大きく着こなすのか、オーバーサイズコートのサイズ選びはとても難しいと思います。インナーに関係なく、175cm以下の方は、普段と同じサイズを選ばれると「コートに着られている」印象になるので、普段よりワンサイズ小さめで、良い塩梅の”ちょいゆる”さが出るかと思います。逆に高身長の方は、普段と同じサイズでズッシリと貫禄のある着こなしができるかと思います。42=XS-S 44=S-M 46=M-L 48=L-XL 50=XL-3L が日本サイズでの目安になります。
【スタッフの着用感】
片山:172cm 62kg[42サイズ着用]
日本規格のスーツではA5(胸囲90-ウエスト80)、カジュアルではS~M、イタリアサイズのジャケットはラルディーニ 、チルコロ1901で44、タリアトーレも基本的にどのモデルでも44です。こちらは44か42かでとても迷いましたが42にしました。44だと中途半端なオーバーサイズで、「そのコートサイズが合っていないんじゃない?」という印象に。対して42サイズは、トレンド感のあるオーバーサイズで、ゆるさの中にスタイリッシュさも垣間見えるリラックス感が絶妙です。袖丈も腕が短め(裄丈80cm)な私でも甲がすっぽり隠れるちょうど良い長さです。
”常に新しいイタリアンクラシックを発信し、世の男を魅了するブランド”
1960年代にイタリア最南端のプーリア州でテーラードファクトリーとして創業したレラリオ社。その二代目で、現オーナー兼デザイナーであるピーノ・レラリオ氏が1998年にスタートさせたブランドがタリアトーレです。ピーノ氏自身が生地の開発、デザイン、パターン、縫製指示までのすべて手がけている。縫製も自社の敷地内にあるファクトリーで行なっている徹底ぶりで、品質管理はもちろんのことピーノ氏のこだわりがすべてに行き渡っています。独特な素材でクラシックテイストを醸し出しつつ、南イタリアらしい柔らかさと男らしいシャープなディテールと既製服の限界を超えたこだわりのコストパフォーマンスで人気を集め、ラルディーニ(LARDINI)やベルヴェスト(Belvest)、デペトリロ(De Petrillo)、エルネスト(ernesto)と共にイタリアンテーラーの顔的存在になっています。ブランド名の「TAGLIATORE」はイタリア語で裁断師の意味。
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