2021/01/26
安さの仕組みを解説します
どうして安いのか?
単純に日本の方が高く値段が設定されているからです。
私の出品リストで最も人気の商品(掲載時現在)を例に挙げてみます。
M80086 【先行】ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ
こちらの商品ですがフランスでは570ユーロ(約72000円)で販売されています。
フランスLV公式サイト:
https://fr.louisvuitton.com/fra-fr/produits/portefeuille-victorine-nvprod2630141v
一方、日本では95700円になります。
日本LV公式サイト:
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/victorine-wallet-bicolor-monogram-empreinte-leather-nvprod2630141v
この時点で既に2万円以上の差額があります。
ここで諸経費を計上
・為替レートの変動リスクを考慮したレートの設定
・クレカ手数料
・交通費(ネットで売られているうちは無料)
・梱包材費用(高くて5ユーロ)
・国際郵送料(この商品の場合は高くても35ユーロ程度)
・BUYMA取引成立手数料(商品価格の5.5%(現在))
これらを算出して570ユーロ(72000円)に乗せます。
最後に自分の利益を上乗せ
私の場合、せいぜい40ユーロから80ユーロに設定しています。
他のショッパーさんと同様、パリ市内直営店にたくさん在庫があるうちは安く、少なくなってくると高く設定しています。
そうすると今は88200円になります。
「レシートを同封してください」
お気持ちはお察しします。
海外からネットで購入しても日本で買うより安い。
なんでやねん?本物かい?ってなりますよね。
ですが、BUYMAでの規定上それはできません。出品者は証拠としてレシートを保管しておく義務があり、BUYMAから指示があると提示する必要があります。
必要であれば個人情報を隠したコピーなら同封しています。皆さんが安心してお買い物ができるよう、随時ブログを更新して参ります。
今後ともよろしくお願いします。