鎖のコマが連結したデザインの「シェーヌダンクル」。
ブレスレットの長さは、1コマの大きさとコマの個数で決まります。
まずはお好みのコマサイズを決め、自分に合う長さ・好みの長さにするには何コマ必要なのか、1コマ単位で調整する必要があります。
5つのサイズで展開されています。
【名称】→【1コマの大きさ】
PPM → 約0.9cm
PM → 約1.4cm
MM → 約1.7cm
GM → 約2.1cm
TGM → 約2.4cm
※「PPM」はBUYMAにもほぼ出品がないレアなサイズ
着脱をスムーズに行うには、ご自身の手首周り+1.5~2.5cm(着用時に指1強~2本程度の余白)が最適と言われています。
少しゆとりあるサイズにする理由は、シェーヌダンクルの留め具デザインが関係しています。
シェーヌダンクルは大ぶりなT字の留め金をリングにはめ込むデザインのため、ジャストサイズを選んでしまうと着け外しが大変なんです。ぴたっとしたサイズ感で着用したい方でも上記を目安に余白を持たせるのがおすすめです。
手首の外周14cmの場合>
ちょうど良いサイズは、17~18コマ。
画像は、手首14cm×19コマ。
19コマはやや大きめな印象です。華奢な「PM」は緩めに着用するのもおしゃれですが、この場合1コマだけ減らした18コマか、2コマ減らした17コマがちょうど良い印象です。17~18コマであれば着脱が不便になるほどタイトにはなりません。ジャストサイズ寄りで着用したい方は17コマがおすすめです。
【PMの特徴】
PMサイズは1つ1つのコマサイズが小さいため手首周りが華奢見えします。コマが小さい分連結するコマ数も多くなり反射面が増え繊細できらびやかな印象に仕上がります。
手首の外周14cmの場合>
ちょうど良いサイズは、14~15コマ。
画像は、手首14cm×16コマ。
こちらもやや大きめな印象です。16コマでは指が2本以上入るほどの余白があり、腕を下げると手のひらにかかってしまいました。1コマ減らした15コマでもまだゆとりがありましたが、2コマ減らした14コマでは着脱の際にやや窮屈さを感じました。着脱のことを考慮すると15コマがおすすめです。
【MMの特徴】
男女ともに人気の高い「MM」はPMサイズとそこまで大きなサイズ差はないものの、立体感とボリュームがプラスされた印象に。コーディネートに馴染む使いやすいサイズです。
手首の外周14cmの場合>
ちょうど良いサイズは、12コマ。
画像(上)は、手首14cm×13コマ。
余白がありやや大きめな印象。1コマ減らした12コマがおすすめです。
〈参考〉
画像(下)は、手首17cm×13コマ。
フィット感もちょうど良く手のひらにかかることなく着用でき、着脱も問題なく行えました。メンズ人気の高い「GM」は13コマが1番人気です。
【GMの特徴】
存在感のあるゴツさとボリューム感が魅力の「GM」。大きめのコマサイズが程よい抜け感を演出してくれます。
手首の外周14cmの場合>
ちょうど良いサイズは、10コマ。
画像(上)は、手首14cm×12コマ。
手首14cmの方には大きく感じるため、2コマ減らした10コマがおすすめです。「TGM」は1コマが大きいため長さ調整の際に特に注意が必要。1コマ増やす(or減らす)だけで全体の長さが大きく変わってしまうため5サイズの中で1番調整が難しいです。コマサイズが大きい分存在感があり力強い印象になるため、「少しだけ大きい」という場合であれば緩めに着用して抜け感を出してもおしゃれ!
〈参考〉
画像(下)は、手首17cm×12コマ。
ちょうどよいゆとりがありバランス良い着用感です。
【TGMの特徴】
重量感がありシェーヌダンクルのモチーフが際立つ「TGM」。シェーヌダンクルのルーツである船の鎖を存分に味わえるモデルです。