2018/11/16
凍結防止剤から愛犬の足を守りましょう!!
冬のお散歩の危険度
冬になり道路が凍結したり雪が降ると、お店の駐車場や歩道などで小石サイズの白い結晶のようなものを見たことがあるでしょう。
「融雪剤」とか「凍結防止剤」とかで、主成分は塩化カリウムや塩化カルシウムなどです。
滑りやすい場所で凍らないようにしたり、雪を解かしたりするためにバラまいて使用されます。
この化学物質は靴を履いている人間や環境にはあまり影響されないということになっていますが、はだしで歩く犬には大変危険なのです。
犬にはこれで中毒を起こす危険性があります。
具体的な症状としては、皮膚や肉球に付着すると、赤くなったり、ただれて皮がはがれてしまうこともあります。
口にふくむと、胃腸を刺激し、嘔吐や下痢、潰瘍の原因になります。
愛犬が歩きたがらなかったりするのは、寒いからではなくヒリヒリ痛いからということもありえます。
化学物質のついた足を舐めて体への影響も出ることもあります。
凍結防止剤などはばらまいた直後は見てすぐわかりますが、雪や雨で溶けて道路にたまっている場合は気が付きません。
溶けてしまっても成分は同じですので、危険度は変わりません。
愛犬を足を凍結防止剤から守るには全く外を散歩しないか、安全なシリコンブーツで足を守るしかありません。
本来寒さには強い犬ですから、冬だって散歩したいはずですよ~!
Canada Pooch(カナダプーチ)のシリコンブーツはとってもお勧めです♪
さすが北国カナダ、小型犬から超大型犬までたくさんのサイズのバリエーションがあります。
色はイエロー、レッド、ブラックの3色発売されています。
化学物質から足を守るだけでなく、雪や氷の寒さから足を守ったり、雨の日の泥んこを避けることもできる便利品です。
やわらかいシリコン製で足にフィットして歩きやすく安全にデザインされています。