2014/05/21
ルブタンのシューズはこんな風に梱包して発送します♪
はるばる外国から送られる大事なアイテム、一体どんな風に梱包されるのだろうと不安に思われる方も多いと思います。
商品保護とコストのバランスを考えて、商品特性ごとにベストと思われる方法で梱包させていただいています。
ありがたいことに、受け取られた方からは「丁寧な梱包で無事に届きました」という喜びの声を多くいただいておりますが、初めてご注文される方にも梱包の様子を見ていただき、商品が届くのを安心してお待ち頂けたらと思います。
今回は、クリスチャン・ルブタンのシューズの梱包の工程をお見せします。
1.検品
商品が届いたら、商品を傷つけないように布手袋をして、まず詳細に検品します。
店頭での買い付けの場合は、店頭にて検品をしますので、ショップのスタッフに嫌がられないよう、おしゃべりをしているふりをよそおいながら、目はしっかりと商品をくまなくチェックする技を身につけました(^^)
2.商品の梱包
検品をパスしたら、配送中に商品がつぶれたりしない様、商品タイプに合わせて詰め物をします。
シューズどうしがぶつかったりしない様、ひとつづつ別々にくるんで、間にもクッションになるペーパーかエアクッションを入れます。
すでにかなりぐるぐる巻きですが(汗)、まだ空間がある場合には、更にエアクッションを詰めて、箱の中で商品が動かないようにします。
シューズ用の布袋を同封し、「無事に到着しますように♪」の願いを込めて、ミニレターを入れて蓋をします。
箱が傷まないように、バブルラップで丁寧に包みます。
配送中の雨や汚れを最小限に抑えられるよう、更にビニールの袋で包みます。
袋の端が引っかかって破けたりしない様、しっかりと強いビニールテープでとめ、更に補強のために縦横にテープでとめて、梱包終了です♪
フランスから日本までの長い配送工程での破損や、盗難等のリスクを最低限に抑えるために工夫した梱包方法です。お受け取りの際に、開封しづらいことがあるかもしれませんが、ご理解いただけるとありがたいです。
3.配送票の発行・貼付
梱包が完了しましたら、重量を測り、配送票を発行します。
また、日本の郵便局の方に、万一配送に問題があった場合には、お客様に電話で連絡を取ってほしい旨のお願いのシールを貼ります。電話連絡があることはまれですが、これが万一の場合のトラブルを防ぐための助けになっています。
配送票を貼付し、住所がわかりにくい場合には、念のため更に日本語で宛名を書き加えます。
最後に、「無事に届きますように♪」の願いを込めて、最終点検をします。
これで発送準備完了です ~♪
ダンボール発送について
お客様に少しでも安く商品を提供させていただけるよう、また、海外発送のリスクを最低限に抑えられるよう、試行錯誤を重ねた結果、このような梱包方法で発送させていただいています。
ショップの箱をさらにダンボールに入れて発送することも可能です。配送料金のアップ分を追加料金にて承りますので、ご注文時にお問い合わせください。
ギフトラッピングも承っております。ご注文時にご相談ください。