2021/02/02
海外サイズの靴の選び方
自分の靴のサイズは、海外サイズだとどれになる?
前回は、日本と海外の服のサイズ展開についてお話ししました。
今回は、靴のサイズ展開の違いについてお話しします!
靴を試着せずに買うこと自体、勇気がいるという方は多いのではないでしょうか。
海外の靴は表示が違いますし、日本と海外では靴を作る段階の考え方からちょっと違います。
まずは、日本、アメリカ、イギリス、ヨーロッパの靴のサイズを簡単な換算表で見てみましょう!
メンズシューズ
レディースシューズ
このような換算表は、ひと目で海外のサイズがわかるため便利ですが、
ブランド、商品、デザインによって大きな差異がある場合があります。
あくまでも『目安』としてご参考になさってくださいね。
たとえば普段 26cm の靴を購入される男性の方が、
この表の通りに EU 41.5 サイズの靴を購入して実際に履いてみると
「サイズが合わない」ということが起こることがあります。
理由は、靴を作るときの海外と日本の考え方の違いにあります。
海外は靴を作る際の、木型のサイズで考えてあります。
一方、日本は木型+捨て寸(つま先の余裕)を含んだサイズで考えられています。
そのため、サイズ換算表に従っても実際に履いてみるとサイズが合わないということが起こることがあります。
捨て寸とは
捨て寸とは、靴を履いたときにできるつま先の空間のことです。
歩行時、指が伸びるための伸び代の役割を果たすのが捨て寸です。
捨て寸は通常 1cm ~ 1.5cm 程度に作られます。
日本のセンチメートルサイズ表記は、足の長さを表しています。
言い換えれば、靴のサイズが 25cm であるというとき、
それは「25cm の足に合うように作られたサイズの靴」であること意味します。
一方、EU・US・UK サイズ表記は、靴の内側の長さを表しています。
では一体、どのようにサイズを選んだら良いのでしょうか。
一番確実なのは、お好きなブランドの直営店に足を運び、
そのブランドでのご自身のサイズを知っておくことをお勧めします。
ご不安な方はBUYMAの返品補償制度へのご加入もご検討くださいね^ ^
※補償対象は、カテゴリーが限られますので、下記URLでご確認ください。
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それでは、あなたのお気に入りの逸品が見つかりますよう願っています☆彡