2014/10/29

～自宅でもホテル仕様のベッドに～　How to make a bed

1日のおよそ3分の1を占める眠りの時間。だからこそ清潔で快適なベッドにこだわりたいもの。

アメリカスタイルのベットリネンを多数出品しておりますが、日本では馴染みのない商品もセットになっております。
商品説明を見て、「ベットスカートってどんなもの？」「ユーロシャムとは？」という疑問を持たれるお客様も多いかと思います。

そこで今回はアメリカ流ゴージャスベッドをスタイリングするための各アイテムの意味と役割をご紹介します。

こちらはアメリカの有名ブランド、POTTERY BURNの姉妹ブランドであるPB TEENの商品です。

ベッドスカート（Bed Skirt)

（1）ベッドフレームの上に、ベッドスカート（Bed Skirt）を敷きます。ベッドスカートは、ベッドの下やフレームを隠すものです。

（2）ベッドスカートの上にマットレス（Mattress）を乗せます。

フィティッドシーツ（Fitted Sheet)

（3）マットレス全体をフィティッドシーツ（Fitted Sheet。ボックスシーツとも呼ばれます）でカバーします。

（4）フラットシーツ（Flat Sheet）を敷きます。フラットシーツは、汗などの汚れが掛け布団につかないように保護する役割があります。シーツの端はマットレス下に入れ込みます。角の具体的な処理方法は動画を参考にしてみてください。多くの場合、フィッテッドシーツとフラットシーツ、枕はセットで販売されています。

掛け布団（Comforter）/掛け布団カバー（Comforter Cover）

（5）コンフォーター（Comforter。掛け布団。）をフラットシーツの上からかけます。コンフォーターの上部を30cm程度、フラットシーツと共に折り返します。

アメリカのベットセットは日本と違い、お布団とカバーが別になっているものが
少なく、お布団とカバー一体型となっています。

というのも画像を見て頂くと分かりやすいかと思うのですが
お布団の下にフラットシーツ（薄い布）を一枚はさむのが通常のスタイル。
このフラットシーツ、日本ではあまり馴染みがないのですが、
慣れるととっても便利で、爽やかリネン生活が嬉しくなります。

寝ているときの汗などは直接こちらのフラットシーツに吸収してくれることで
掛布団の汚れの負担が全然違います。

そしてなによりもお洗濯が簡単になります。
（掛布団カバーを毎回とって・・・って結構面倒ですよね）

ユーロシャム（Euro Shams）/ Decolative Pillow（デコラティブピロー)

（6）枕元にユーロシャム（Euro Shams）と呼ばれる大きな正方形のクッションを並べ、その手前にスリーピングピロー（Sleeping Pillows。寝る時に使用する枕）、デコラティブピロー（Decolative Pillow。飾り枕）を並べます。

日本では寝る時に使用する枕のみを置くのが一般的。
欧米のように、大きなクッションや飾り枕があるとラグジュアリー感が出るうえ、
リクライニングベッドのように背もたれになるので、寝る前の読書の際にとても役立ちます。

Quilt　（キルト）

日本でいうベッドカバー、結構アメリカでは厚手のタイプも多いので、
そのままブランケット代わりにして寝ることもできます。

以上がアメリカ流ゴージャスベッドのスタイリング方法です。

こちらに動画でベットメイキング方法が出ておりますのでご参考になさって下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=xeL-dSKHDos&list=FLn4DAMNJLVnl_nmxLA4IsWg#action=share

最後に・・・

ベッドリネンはアメリカでは寝るだけでなく、お部屋のひとつのデコレーションとして重要視されています。

ご自分で好きな柄のお布団やシーツを単品で購入して、オリジナルのベットルームを
作るのも楽しいですし、すべてセットになった商品もありますので簡単にゴージャスな
ベットルームを作る事も可能です。

そのような商品を沢山出品しております。ぜひご覧になってみてくださいね！
またオリジナルのベットコーディネイトをされたい方は指名リクエストよりお問い合わせ下さい。
ご予算内で色々な商品をご紹介させて頂きます。

●布団カバーセット
https://www.buyma.com/r/-F1/makiteru%20Duvet%20cover/

●布団セット
https://www.buyma.com/r/-F1/makiteru%20%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%B3/