2018/12/26
必読★日本と絶対違う海外の郵便事情!どうして追跡付を選ぶべき?
毎日スペインよりパーソナルショッパーとして国際郵便で発送をしていて気が付いた点をまとめてみました!
日本では追跡なしの普通郵便でも通常2日かからない程度で日本国内どこでも届きます。宅急便だと一日で到着やまた時間指定など本当に確実で信用のおける日本です。 サ-ビスも充実していてお客様の必要性を研究しつくした日本郵便そして宅急便です。 インフラストラクチャ-と信用度は世界一と言って絶対に間違いないサ-ビスです。いつも日本の郵便そして宅急便の話になると私は日本を誇りに思います。
しかし残念ながら海外で日本の郵便局の常識を当たり前と踏まえるのは大間違いです!!
海外郵便のリスクは次の通りです。
1. 紛失
2. 盗難
3. 破損
スペインでは日本とシステムは似ていて郵便局員はみんな公務員です。国家試験を受けて合格しないと郵便局などでは働けません。しかし日本の公務員レベルには程遠いです。。。 郵便局員がストライク中に郵便物を捨てているところが見つかったなどのニュ-スを聞いたり、また郵便局の中で郵便物が盗難されたりということもよくあります。 まず公務員がストライクをすること自体日本では考えられません。
1. 紛失
国際郵便ですとまず宛先に目立つように宛先国を書きます。 (例えば"JAPAN") しかし郵便局員はそれを見ないで漢字だけを見て中国行きに仕分けをしたりなどよくあります。 追跡がついていれば郵便局員は気をつけて郵便物を取り扱います。 仕分け作業でも労働者番号が出てくるので何時に誰が仕分けしたかがすぐにわかるからです。 海外は社会的責任感がない為労働者番号が出ない作業、(誰の責任かはっきりしていない作業)はいい加減です。
2. 盗難
私が個人的に一番ショックなのは公務員であるスペイン郵便局員が郵便物を盗難するケースがあるからです。 また最近郵便局員はストライク中に郵便物を何百と捨てていたことがニュースに出たことです。 郵便局員は国際普通郵便追跡無しは万が一紛失しても郵便局は何の責任も持たないことを知っています。 追跡無しでは郵便物がどこにあるかさえもわからないからです。 だから盗難で一番狙われるのは国際普通郵便追跡無しなんです。
特にクリスマスの時期は郵便物が増えるため短期労働者を契約します。 普段仕事が見つからない人たちがほとんどで、実はこの人たちが危ないのです。 この人たちはクリスマスがすぎるとまた雇用がなくなることをよく知っています。この人たちも追跡ありの郵便物には手を付けません。
祝日2~3日前と金曜日発送もはっきり言ってリスクが急増します。 郵便局から発送をするとその祝日や週末の間は郵便局の倉庫に郵便物が残ります。 紛失や盗難リスクが増えます。
3. 破損
海外では郵便物の取扱いが悪いです。 投げて仕分けなんて当たり前です。 雨の中放っておいたり雪に埋もれてたりとかです。 こちらはパーソナルショッパーの腕でカバーができます。 梱包を強い素材で破損を避けるようにして発送する必要性があります。
スペイン語で"安いものは高く付く"ということわざがあります。 まさにそのとおりです。
海外は日本の道徳や細やかさがなく残念ながら自分で自分の身は守るということをいつでもどこでも踏まえなければいけません。
だからこそ追跡は大切なのです。
今回は国際郵便の実態を少し語らせていただきました。 日本がどれだけ平和で道徳のある国かというのがわかります。 そんな日本だからこそ海外では大人気な日本です!
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