2017/04/19
セリーヌ2017SSショーより、ファイロの洗練された世界観。
フィービー・ファイロがデザインするセリーヌの服は、しばしば「着られるアート」と称される。
フィービーは、自身の世界観とアーティストたちから得たインスピレーションとを融合し、
現代女性の日常的なワードローブを、親しみと革新性の両方が感じられる域にまで、昇華させる。
今回、VOGUEやGINZAといった、様々な雑誌で取り上げられているこのドレスは、
フランスの著名画家「イヴ・クライン」の「人体測定」シリーズのヌード画をファイロの
解釈で再現したドレス。
二次元から三次元へ、元の姿に戻したまさにアートのような作品。
アラベスク模様があしらわれたなんとも大胆なカットのドレス。
エキゾチックな雰囲気が現代に見事にマッチ。
まるで黒いブラのような胸当てがポイントのドレス。
ランジェリー風のアウターを着るトレンドも見事に抑えている。
掲載以外の商品でお探しのものがございましたらぜひお申し付けください。