2018/02/14
ファインジュエリーの基礎知識 ~ゴールド編~
今さら聞けない?ゴールドについて
ファインジュエリーはゴールドやプラチナなど貴金属と宝石を素材にしているジュエリー。
毎シーズン新しい流行を楽しむ衣服やアクセサリーとは違い、10年、20年、30年といった比較的長いスパンで流行が移り変わります。
もちろん、映画祭や音楽祭でセレブリティのジュエリーをチェックするとわかるように、長いスパンの中にも毎年トレンドの傾向はありますが、やはり、ファインジュエリーの醍醐味は、末永く愛用できるところでしょう。ダイアナ妃のサファイアの指輪をキャサリン妃が受け継いだように。
また、古くなったジュエリーを新しいデザインへリフォームすることができるのも魅力のひとつです。
ここではそのファインジュエリーに使われている貴金属、ゴールドについて詳しくお話します。
例えば、14金て何のことかわかりますか?18金とはどう違うのでしょう。
ゴールドはジュエリーの価値を左右します。ジュエリーの価値は、宝石、デザインなどによっても左右されますが、ゴールドは同じデザインのジュエリーでも、14金を使った場合と18金を使った場合ではその価値に違いがでるのです。
ゴールドのジュエリー選びでまず大切なのは、その金位、すなわちパーセンテージで表される純金の量で、世界的にカラットと呼ばれています。(日本では10金、14金、18金、24金という呼び方も一般的です。)
アラビア語のqiratは24分の1を意味し、実際には1カラット(KまたはKtと略されます)は金の単位の1/24に相当します。
純金は99.99%のゴールドなので、24カラットと呼ばれます。18カラット(18金)なら18/24すなわち3/4、75%の純金が含まれていることになります。
市場に出ているジュエリーのほとんどは純金が75%である18カラットの金です。24カラットは非常に柔らかく着用する際に変形しやすいため、ジュエリーには使用しません。
ジュエリーの裏側に小さいマーク(虫眼鏡で見えるほどの)を見つけることができるはずですが、そこには金位を示す刻印が打たれています。それは18金の場合750、14金の場合585とされ、製造者のマークとともに表示することを法律で義務付けられています。
最近では、低い金位のジュエリーも市場でよく見かけます。金位が低いほど合金中に純金の存在が少なくなるので、ジュエリーをより低価格で手に入れることができるようになります。
14金(金58.33%)、12金(金50%)、10金(金41.67%)、9金(37.5%)、8金、(3%)。
では、その合金の純金以外を占めている部分は何なのか?という疑問がわくでしょう。
答えは簡単で、銀や銅など割り金と呼ばれる金属を配合して作られています。
割り金は、純金を加工しやすく、また装着する際に変形しない強度をもたらすために必要なだけでなく、ゴールドの色味、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド(ローズゴールド)等を作るのに欠かせない存在でもあります。割り金に使う金属の種類や割合を変えることで、多種多様な色味のゴールドが作られています。
LO COCO &KUBPARTのジュエリーでは、18金と14金をメインにコレクションを展開しています。
18金はLO COCO &KUBPARTの生誕地イタリアで主流のゴールド。14金はLO COCO &KUBPARTの本拠地北欧で主流のゴールドで、デザインに合わせてゴールドの金位や色味を変えています。
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- AMOLK008コピー
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