エルメスの4代目CEO「ロベール・デュマ・エルメス」が船の錨を繋ぐ鎖からインスピレーションを得て製作されたモチーフ「シェーヌダンクル」。
"固く結ばれた絆"を象徴しているというシェーヌダンクルは、1938年に誕生し実に80年以上の歴史を誇るモチーフで、丸みを帯びた輪っかに棒を通した見た目が特徴です。
チェーンブレスレットが同シリーズ延いてはブランドの顔として特に注目を集めていますが、近年はネックレスや指輪など他のアクセサリーやジュエリーにもその人気の幅を広げています。
インパルスと名付けれられた新作スニーカーは、なんとミッドソールにシェーヌダンクル特有のチェーンパターンを用いた大胆な一足。エルメスファンなら誰しもが欲しくなること請け合いのデザインはもちろん、機能性にも優れている点がエルメスのクラフツマンシップを表しています。アッパーは超軽量のパラシュートファブリックと柔らかなカーフレザーのコンビで、軽い履き心地と重厚な堅牢性をバランス良くを実現。さらにシェーヌダンクルパターンのミッドソールは、足の負担を軽減するクッションとしても機能すると言うのだから驚きです。
アクセサリーのみならず、フットウェアも素晴らしいものが揃っているエルメス。スニーカーで挑むアクティブな週末に、ナイキやニューバランスだけじゃない、贅沢な選択肢として一足ワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。