Paraboot(パラブーツ)は1927年にレミー・リシャールポンヴェールが良質な天然ラテックスを使用したラバーソールを製造し、同時にそのラバーソールを使用した靴の製造を開始したことに起源を持つフランスの代表的革靴ブランドです。パラブーツの多くのモデルは登山靴にルーツを持つため、堅牢な仕上がりかつ足への負担も少なく疲れにくいのが特徴です。代表的モデルのUチップ「シャンボード」はノルヴェイジャン・ウェルト製法という約150もの工程を経た作りになっており、非常に丈夫で雨の侵入なども防いでくれるオールウェザー仕様。ビジネスでもカジュアルでも合わせやすい汎用性の高さで日本国内にもファンが多いブランドで、チロリアンシューズのMICHAEL(ミカエル)やコインローファーのREIMS(ランス)といったモデルも高い人気を誇ります。
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「グルカ兵」が履いていたとされる履き物がルーツにあるグルカサンダルのパシフィック。パラブーツ夏の定番モデルのひとつで、サンダルながらカジュアル過ぎず、革靴に近い上品な雰囲気で履くことができる、と夏の紳士たちの評判を集めています。靴のように足全体を保護しながらも、隙間が空くよう編み込まれた革により通気性を確保。さらにクッション性に富んだインソールに加え、踵に吸い付くような屈曲性を誇るアウトソールの掛け合わせは、見た目のデザイン以上に快適な履き心地を実現しています。秋口にはソックスと合わせて楽しむのも◎
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パシフィックに良く似たデザインですが、より細かく編まれた革のアッパーに、細身でシャープな木型を使用したことでパシフィックよりもさらにドレッシーな表情が高まっています。ドレスな表情を決定付けるのは、快適なラバー製のアウトソールに着くヒール。ヒールがあるだけで革靴に一段と近づくため、カジュアルなスタイルだけでなくセットアップとのコーディネートも違和感無くハマります。
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いわゆるデッキシューズタイプのバース。フランスブランドらしく、仏海軍潜水艦部隊に納入されていたデッキシューズをベースに作られたモデルで、本来の用途である甲板の上での実力も折り紙付き。夏らしい軽やかな靴でありながら、ミリタリー由来の堅牢性もある、優れた本格デッキシューズに仕上がっています。膝上のショートパンツに襟を立てたポロシャツと合わせて、ボート上での休日に浸りたくなる一足です。
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デッキシューズのバースを原型に、紐靴からローファーに変更を加えた大胆な一足。夏らしいマリンな雰囲気漂うバースから一転、よりトラディショナルな面持ちで、シャツやチノと合わせたくなる正統派顔の一足です。カジュアルなトラッドシューズとして、ややクラシックな装いを好む方に最適。
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こちらもバースをベースにしたモデル。あくまで甲板で履くデッキシューズであるバースから、より街履きに適した5アイレットに変わり、デザイン・フィットともにスニーカーに近い感覚で着用できるようになりました。一枚革かつライニングのない軽快な仕様はバースからそのまま引き継がれているため、夏らしい快適な履き心地はそのままです。
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バースを脱ぎ履きしやすいクロッグに改良したバハマ。装飾の無い潔いヴァンプで、合わせる服装を選ばない万能選手です。スリッパ感覚で脱ぎ履きできる革靴は、パラブーツファンにこそ新鮮な体験かもしれません。