元々はサッカーやバスケットボール、野球、アメリカンフットボールといったスポーツのユニホームのことを指していた『ゲームシャツ』。今ではスポーツウェアという枠を超え、ストリートコーデに欠かせないおしゃれアイテムとしての地位を確立しています。更にここ数年は古着ブームの再燃を受け、多くのストリート・スケーターブランドが様々なスポーツのユニホームをモチーフにしたゲームシャツを発売中。レトロなデザインや独特なカラーリングがゲームシャツの魅力で、2023年はトレンドアイテムとして熱い視線が注がれています。
今最も勢いのあるスケーターブランドの1つ、ダイム。2023年はゲームシャツでも話題を集めており、特にサッカーのユニホームをモチーフにしたアイテムで高い人気を誇っています。国内入手困難なアイテムもまだ手に入りますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
READYMADE(レディメイド)のデザイナー細川雄太と、LAを拠点に活動するマルチヴィジュアルアーティストのCali Thornhill DeWitt(カリ ソーンヒル デウィット)によって設立されたセントマイケル。2023年の新作として登場した、ナンバリングやブルー×レッドのパッと目を惹く配色が魅力のゲームシャツがストリートシーンで注目されています。
ハイブランドでゲームシャツをお探しの方にはフェンディがおすすめ。「FENDI ROMA」の文字をフロントに配したメッシュ素材のゲームシャツは、トレンド感と高級感どちらも堪能できると評判です。
「ストリートすぎない」をブランドコンセプトに掲げる韓国発ブランド、マハグリッド。ゲームシャツでは襟付きのレトロなサッカーのユニホームを彷彿とさせるアイテムが人気です。バックにプリントされた、エースナンバーを指す「10」や「MAHAGRID」のテキストもさりげないポイント。
奇抜で前衛的なデザインが魅力のブランド、アジョ バイ アジョ。クラシカルなゲームシャツでも、アジョらしい独特で力強い印象に仕上げられているのが特徴です。
2022年の春夏シーズンから始動した韓国発の新鋭ストリートブランド、オープニングプロジェクト。あえてテキストや背番号を上下逆さまにプリントした、遊び心溢れるデザインのゲームシャツが注目を集めています。
年齢・性別に関係なく着られるストリートアイテムを展開する韓国発ブランド、コンパーニョ。ゲームシャツでは、いつものスタイルに取り入れやすいモノトーンのアイテムが男女問わず支持を集めています。
リーズナブルでありながらも、洗練されたアイテムが揃うユアノス。ゲームシャツでは、ゆったりとしたサイズ感におしゃれなフォントのテキストを合わせたアイテムが人気です。
モダン×ストリートを得意とするブランド、ハイファイファンク。ゲームシャツでも、レトロな雰囲気を残しつつもカラーリングで今っぽさを表現しているのが特徴です。
数ある韓国ブランドの中でも、コスパの高さに定評のあるホーリーインコード。ホワイト×グレーのカラーブロックやゲームシャツでは珍しい迷彩柄などを使った、他のブランドとは一線を画すデザイン性の高さも魅力です。
最新の流行りを取り入れたアイテムがお手頃価格で揃うディーサーメント。ユニホームっぽさを少し抑え、より普段使いしやすいデザインに仕上げたゲームシャツに熱い視線が注がれています。
ユニセックスで着られるストリートアイテムを多く展開する韓国発ブランド、TWN。ユニホームっぽさを残しつつ、オーバーサイズ気味のシルエットで仕上げたゲームシャツが人気を集めています。