2020/03/28
トレンド最前線!ストリートブランド
ストリートファッションとは、ファッションデザイナーやアパレル企業が作り出すファッションではなく、街中に集まる若者たちから自然発生して生まれるファッションのことを言います。
ラグジュアリーブランドがトレンドとしてあがっている中、街中から発生するストリートコーデは私たちには馴染みやすいので気軽にファッションを楽しめます。
そこで今回は今人気のストリートブランドをご紹介致します!
PLEASURES(プレジャーズ)
まだ日本での取り扱いの少ないLA発のブランドです。LAのストリートシーンを牽引するデザイナー”Alex James”が発信。自身が最も影響を受けた90年代のアートやミュージック等のカルチャーからインスパイアされたグラフィックやタイポグラフィーを用いたアイテムが特徴的です。
個性的なデザインが多いPULEASURESのTシャツはインパクトを与えやすく一枚でコーデが完成するものが多いのでこの夏ゲットしておいた方がいいアイテムです!
Heron Preston(ヘロン プレストン)
Heron Prestonは、2017年にデザイナーであるヘロン・プレストンがスタートさせたストリートブランドです。ヘロン・プレストンは、NIKEのグローバルデジタルプロデューサーを経て、あのKanye West(カニエ・ウェスト)のクリエイティブ・コンサルトを手がけた経歴の持ち主。
現在は、アーティスト、クリエイティブ・ディレクター、コンテンツ・クリエーター、デザイナー、DJとしてマルチに活動をしています。
ヘロン・プレストンは洋服に必ずオレンジタグがあるのが象徴となっています。
ロンTやTシャツは着方をこなせばロングシーズン着用頂けるアイテムばかりです。
A-COLD-WALL(ア コールド ウォール)
A-COLD-WALL(ア コールド ウォール)は、2015年にイギリスで設立されたストリートブランドです。デザイナーのSamuel Ross(サミュエル・ロス)は、Off-White(オフ・ホワイト)やLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のメンズデザインを手掛けるヴァージル・アブローの元で2年間アシスタントを務めていた実力者です。また2018年には、新ブランドPOLYTHENE* OPTICS(ポリシーン オプティクス)を設立しています。
先進的なデザインが魅力的なストリートブランドです。アパレルはもちろん、小物もとても人気でブランドロゴがアクセントになる優れアイテム。
Mind Seeker(マインドシーカー)
2016年LAよりスタートしたブランド、「マインドシーカー」。
ヴィンテージラインとコレクションラインの二軸で展開するのも、今までにない新しさを感じさせます。発売当初から注目を集めVANSとコラボレーションしたスニーカーは即完売するほどの人気。世界各国の高感度なセレクトショップでの取り扱いが多いブランドです。
マインドシーカーといえば背中のドローコードのデザインが特徴的。
一度知ったことがあれば、一目でマインドシーカーのアイテムだとわかるデザインが魅力です。
needles(ニードルス)
日本のセレクトショップ界の重鎮が手がける実力派ブランドNeedles。
渋谷にある老舗セレクトショップ「Nepenthes(ネペンテス)」の創始者 清水慶三さんが、20年以上インポートファッションを牽引してきた経験や人脈から手がけられるブランド。シンプルすぎず、派手すぎずな独特の雰囲気を持つアイテムが多くファッショニスタ達にも広く愛されています!
Needlesのアイコンマークといえば蝶の刺繍です。一見可愛らしいデザインですがクールなストリートコーデを演出してくれます。
RHUDE(ルード)
RHUIGI VILLASENORにより2013年にLAにて設立されたブランドで、ユースカルチャーのインスピレーションをもとに、独特の世界観のあるロックテイストを押し出した今までに無いストリート感覚で、世界的企業であるPUMAやVANSともコラボしている注目のブランドです。
デザイナー自身もファッショニスタとして世界にファッションを発信させている注目を浴びているブランドです。
気になるアイテムは見つかりましたか?
ファッション業界で熱い注目を浴びているストリートファッション。
どのブランドも人気がとどまりそうにないアイテムばかりです。
中には発売と同時に即完売になってしまうブランドも多々あります。
新作情報をチェックするのはもちろん、旧作にも名作があるので気になるブランドはインスタグラムなどでチェックしてみて下さい!
お勧めブランドをしっかり押さえてストリートの先駆者として着こなしましょう!