2021/05/09
梱包について
flyflyflamingoで行っている梱包風景をご紹介します。
商品が手元に入荷しましたら、もう一度、商品内容の色・柄・個数を確認し、
不備がないかどうかをチェック(検品)し、その後、梱包作業に入ります。
当店で扱う商品は今のところ、布製品や革製品が多いですので
特に割れ物は含まれないのですが、
輸送中の思わぬ事故・取り扱いミスに備えて、
商品はバブルラップ(プチプチ)で梱包してから袋に入れるようにしています。
最近は、プチプチが始めから付いているビニル袋もあるので便利です。
ブランドのお箱や、ショップ袋等の付属品がある場合も
できるだけ薄紙やバブルラップ等で包むようにしております。
プレゼント用にご購入されるお客様も多いので、
付属品もできるだけ綺麗な状態でお送りしたいからです。
でも、【ギフトラッピング】の回でご説明した通り、
海外では付属品はあくまで”おまけ”扱いなため、
買付時にすでに無くなっていたり、折り目や凹みがあることも。。。
輸送中にそれらが悪化しないように、
補強の段ボール片を入れたりしています。
さぁ、包み終わりましたら、いよいよ袋詰め・箱詰めです。
他の出品者様もだいたい同じだと思いますが、
商品ページの基本料金設定は、もっともお得な配送方法がデフォルトとなっています。
できるだけリーズナブルな価格でご提供できるように
パッケージ全体の重量や大きさがミニマムになることを目指しつつ、
安全に輸送できるよう外側の梱包資材を選びます。
例えば、革バッグなどは形が変形しないように段ボールに入れたり、
コットンやナイロンのバッグ、マスク等の柔らかく変形が気にならないものは、
軽くなるようにプチプチ袋のみ、のように選んでいきます。
お急ぎのお客様は、速達配送を選ばれますから、
配送業者がお休みになってしまう土日にかからないように超特急で梱包します。
最後は、税関書類への記入と宛名・住所チェックです。
通常、税関書類の中に、配送先住所と宛名も記載するのですが
これは英語での記入となるため、日本語の住所記載とは
順番も違いますし、第一、読みにくいです。
なので、当店では外箱に日本語表記の住所、宛名も併記するようにしています。
これで配達員さんもラクチンですね。
あとは、これまた超特急で郵便局などの集荷場所へ持っていきます。
当店でコントロールできる事はここまでなので、
できるだけお客様をお待たせしないよう、丁寧に確認しつつ、急いで作業を進めてきました。
このあと、無事にお客様のお手元に届くよう、お祈りしながら家路につきます。
いかがでしたでしょうか。
他にも、気になる点や不明点がございましたら
各商品ページのお問合せ欄よりご連絡くださいませ。
それでは楽しいショッピングを!