2019/10/03
CiaoItaliaのショッピングで梱包についてのご案内
梱包はできるだけ丁寧を心がけています。
ヨーロッパから日本まで、遠いですよね。
人生で何回この距離を移動することがありますか?
中には一度もないという方もいるかもしれません。
地球の裏側からお届けしています。
だからできるだけ頑丈に、発送したままの状態で届くように願っています。
-段ボール
-緩衝材
などを使ってできるだけ衝撃がないように最善の方法をしています。
プレゼント包装はあいにくできなくなっています。
イタリアでは包装紙を付けることはデパートやお店では有料サービスとなっています。
私共でも有料サービスとしてしていた時期もあったのですが、問題は税関です。
税関は、輸入されているものが「危険物ではないか、模造品ではないか、ワシントン条約に反するものではないか」日本国内を守る検査をしています。
この検査はX線検査だけではなく、開封検査もランダムに行われます。
開封検査が入ったお荷物は、包装紙は破り捨てられるまたは、折りたたんで一緒に発送されることになります。
「せっかく有料で包装したのに、包装紙が破けている!」
という問題が起きないため、日本の関税の検査が円滑にできるようにCiaoItaliaでは紙で包む、おリボンをするというプレゼント包装をしていません。
税関の検査は大好きな国、日本を守る検査です。
日本の入国検査を円滑にできるようにCiaoItaliaでは協力をしています。
日本のすばらしい文化「ORIGAMI」
CiaoItaliaの代表は小さなころから
ORIGAMI(イタリアではオリガーミ「り」は巻き舌で発音します)が大好きです。
代表が小さかった頃はイタリアではあまりなじみがないORIGAMIでしたが、きっかけはわかりませんが、代表の目には美しいものと写り一人で黙々と熱中していたそうです。
代表は今でも、カエル、クジラ、アシカ、コオロギ、ネコ、たぬき、ドラゴンなど日本人でもわからないような難しいORIGAMIを披露してくれます。
そんなORIGAMIは集中力向上や脳トレとして近年多くのORIGAMI BOOKが書店で並ぶようになってきました。
折り紙文化は日本の特有の美しい文化です。またこの文化から梱包やプレゼント包装への美へのこだわりへと発展しているのだと思います。
できるだけ日本の美的感覚へ近づくように日々努力をしています。